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理想のデザインを100%形にする|フラワーデザイナーへスムーズに「こだわり」を伝える3つのヒント

CREATIVE COLLABORATION: HOW TO SHARE YOUR VISION WITH A FLORAL DESIGNER

「大好きなあの楽器をお花で作りたい」「あの世界観を表現してほしい」けれど、お花の知識がないからどう伝えればいいかわからない……。 そんな悩みをお持ちではないでしょうか。 言葉にできないニュアンスやイメージを、プロのデザイナーに上手にバトンタッチし、想像を超えるクオリティで具現化するための「コミュニケーションのコツ」と「事前準備」をお届けします。

デザイナーが「お花で形を紡ぐ」プロセスとは

フラワーデザイナーは、ご希望のモチーフから「輪郭(ライン)」「立体感」「質感」のエッセンスを抽出し、それらを表現できるお花をパズルのように組み合わせていきます。

あなたが心に描いているイメージをデザイナーと深く共有できればできるほど、デザインに血が通い、お相手の心に刺さる一作が生まれます。

言葉の正確さよりも、あなたの「想い」や「目指す世界観」のニュアンスを共有することが、共同制作を大成功に導く最初のキーポイントです。

【ヒント1】「言葉にできないイメージ」を形にして伝える準備

具体的にお花の品種を指定する必要はありません。以下の準備をするだけで、デザイナーには120%の熱量とディテールが伝わります。

  • 「好き」なビジュアルを集める: インターネットやSNSで、お花に限らず「この内装のトーンが好き」「この色のグラデーションが理想」と感じる写真を集めて送るだけで、お好みの方向性が一瞬で伝わります。
  • 「避けたいNG要素」をはっきり伝える: 「パステル調は避け、ダークでシックにしたい」「可愛くなりすぎないように」など、NGな方向性を共有すると、デザインのブレが完全になくなります。
  • 「お相手のストーリー」を伝える: なぜそのモチーフなのか、お相手にとってその形がどういう意味を持つのかをデザイナーに語ってみてください。デザイナーにインスピレーションが湧き、隠れたディテールに遊び心を忍ばせることができます。

【ヒント2】お花という「生き物」のデザインルールを知る

デザイナーとのやり取りをさらに深く、楽しいものにするために、お花ならではのちょっとした制約を優しく理解しておきましょう。

  • 季節ごとの出会い: 「この特定の種類の花を絶対に使いたい」という希望があっても、開花時期によってご用意できない場合があります。その際はデザイナーが「質感や形、色が酷似している別の最良の花」をご提案します。
  • 自然な『ゆらぎ』の美: お花は完全な球体や平面ではないため、微妙な非対称やグラデーション(ゆらぎ)が生じます。この『ゆらぎ』が、モチーフを機械的なプラスチックの再現ではなく、呼吸する生きたアートへと引き立てる魅力になります。
  • 納期のゆとりが命: こだわりの度合いが高ければ高いほど、花の仕入れルートの選定やデザイン案の擦り合わせに時間を要します。少なくとも、お届けの3週間前などにお声がけいただくのがベストです。
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【ヒント3】再現の抽象度とアプローチのバランス

「どこまで実物に似せるか」の抽象度の違いにより、仕上がりの雰囲気や予算、制作の難易度をデザイナーとすり合わせることができます。

デザインの抽象度 特徴とデザイナーからの見え方
フォトリアル(具象)風 細部まで輪郭をくっきりと捉え、実物の縮小版のようにお花を配置して再現するスタイル。インパクトと驚きは最大級です。
モダン・抽象(エッセンス)風 モチーフをあえてデフォルメし、特徴的なラインやフォルムのシルエット、質感のみを強調するスタイル。ハイエンドでアートな仕上がりになります。
トーン&スピリット(概念)風 形そのものは模らず、「もしあのモチーフをお花で表現したら、どんな空気感になるか」を、色調と植物の組み合わせの『概念』として構成する、奥深い仕上がり。

デザイナーとのコミュニケーションを楽しむことで、想像を超える最高のアートが生まれる

オーダーメイドフラワーは、単なるショッピングではなく、贈り主様とデザイナーによる「共同制作のプロジェクト」です。

お花の専門的な名前や技術を知らなくても全く心配いりません。 あなたの温かなお相手へのこだわりをそのまま投げかけていただければ、デザイナーはそれを美しく瑞々しい花々の言葉へと翻訳します。

お互いの想いが合わさった時、あなたの想像を超える、相手の心に響き続ける素晴らしいアートワークが必ず完成します。

一緒に特別なフラワーアートを形にしませんか?

お花の知識がなくても安心です。まずはあなたの「こんな世界観にしたい」「想いを込めたい」というイメージを、デザイナーにお気軽にお聞かせください。

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